先月やっと5ヶ月かかって労災認定となりました。
TFCC損傷で認定になる確率は五分五分だそうです(先生談)
申請の流れとしては、
受診した病院(労災指定)に5号用紙を提出。
病院では申請書を月末にまとめて労基署に送るのが多いようです。
その労基署に送られた申請書が、担当部署に回ってくるのが翌月15日頃との事。
そこから、申請者本人に労基署から手紙なり、電話なり?
また直接面談という形で、状況確認が始まります。
私の場合は、8月4日にTFCC損傷が発症。
その後13日に初めて労災指定病院を受診。
労災申請をする事になりました。
うちの会社の場合は、契約している社会保険事務所があり、
労災手続きはそちらで行っていただくことになります。
本社に労災報告書をFaxで送り、私の場合は自分で労務事務所に電話しました。
もう20年近く働いているため、遠慮なく聞けちゃう?、手続きできちゃう?(笑)
普通なら店長が労務事務所にも電話して手続きするのだと思います。。
5号の申請書がその週に送られてきて、
自分でその用紙を病院に提出します。
提出前に受診した治療費は、私の病院では初めに「労災です」と伝えれば、
預り金1万円を支払い、5号申請書を提出するとその預り金が戻る形です。
もし薬が出るのであれば、薬局にも申請用紙を提出します。
申請前の薬代は、10割で支払いました。
申請後に戻ります。
なので?(笑)
申請してから認定されるまで、早くて2~3週間でしょうか。
私の場合は、もしふつうのケガだったら、
申請してから1か月ちょいかかった計算になりますね。
私宛に状況確認の手紙が届いたのは、9/21でした。
なので、やはり15日に担当部署に回ってくると言うのはそうなんだと思います。
こちらの記事 → 労働基準監督署からの手紙
ただ、私の場合はその場で骨折ったとか血が出たとかの急性のケガではなく、
長年の結果のケガだったので簡単には認定になりません。
仕事の起因性が問題になります。
その仕事をした結果そうなってしまったのかが重要になります。
それを調べるために、
本人の話を聞き、会社にタイムカードの提出(私の場合はケガ前の6ヶ月分)、
私がどれだけ調理したか?
が、労務事務所に来ました。
これがスムーズに行き、起因性が認められればそれ程時間はかからないのだと思いますが、
私の場合は、これが実に時間かかりました。
事務所に連絡が行き、事務所から店舗に、
タイムカードや調理数、同じくらい働いている他のパートさんとの比較の提出をお願いしたのが10月。
同じころに、労基署から店舗に直接書類が届きました。
それは、改善是正書みたいな?
つまり、私のケガが起こった原因や今後こういう事が起きないためにどう改善するのか・・・・
みたいなものをかいて労基署に送るのです。
それが来たよと聞いた時に、「あ、認定されるのかな?」と期待を抱きました。
さて、私の調理数なんて調べるの容易ではありません。
てか、不可能です。
ってことを労務事務所に店長は言ったらしいのですが。。。。
タイムカードについても、店舗では1ヶ月分しかわからず、
本社に出してもらうしかないのですが、そのあたりのやり取りに行き違いがあり、
11月末までに労基署に提出のはずが、
なんと12月中旬すぎまで何もやらなかった状態。
たまたま私が店長と話した時に、
店長が11月末までの提出だったことを知らない?
事務所から何も言ってこないと言ったのでびっくり。
それであわてて労基署に電話したら、
担当の方の方でも、提出されてこないので督促状を送ったところですとの事でした。
が、私が店長はその話を知らない。
また調理数については・・・・とか、タイムカードは本社に・・・・
という話をしましたらびっくりされて、
ちょっと待っててくださいといったん電話を切り、
事務所に電話をかけられたようです。
3時間後にふたたび労基署から電話が入り、
12月中には提出していただくように約束してもらいましたと。。。
「11月末までに提出されていたなら、12月中に認定されていたのですがね・・・」
と担当の方。
そして無事に12月中に提出され、1月に晴れて認定になったというわけです。
私は埼玉県に住んでいますが、
私の住む地域の労基署では、
金曜日が休業補償の振込み日のようです。
今まで振り込まれた休業補償2回分(1回目は、休業補償1~3回分のでした)<
金曜日でした。
また装具代も申請できますが、
これは水曜日だったなあ・・・・
これはまた別なんだと思います。
と、長くなったので、
なぜばね指についても労災申請を行うのかは次回に書きたいと思います(^^;)
自分みたいにこの動作をした時に痛めたというような事がないと判断が難しいんでしょうね。ある意味職業病みたいなものでしょうから徐々に痛めたとなると判断が難しいんでしょうね。
でも実際、TFCCという怪我の認知が低いだけに受傷している人はかなり多いような気がします。レントゲンにも映らないので手の使い過ぎでしょうって片づけられるのがほとんどのような気がします。
ずっと健康だったのにアクシデントでやっちゃったと言うのと違って、徐々に徐々に。。。
なので、難しいみたいです。
Twitter見てるとTFCC損傷の方結構いますよね(^^;)
認知度低いからこそ、こうしてブログ書くのは少しは役に立つのかなあと思います。
もんもんさんも私も、一筋縄ではいかないですねー
でもがんばりましょう~